教員紹介

教育学部教員コラム vol.106

2016.11.01 こども発達学科 久保 健太

「教わることと学ぶこと」

教わりたくないけど学びたい。学びたいんだけど、教わりたいわけじゃない。
いま思うと、小学校の高学年ぐらいのころから、そんな気分で学校に通っていました。なので「教わる」と「学ぶ」の関係に興味がありました。
先生が「教え」ることで、生徒が「学ぶ」。そう思っている人は多いかも知れません。けれど人間は教わらなくても学んでいます。教わったわけでもないのに身についてしまったものがたくさんあります。例えば、学校から家への帰り道は、何度も何度も通っているうちに覚えてしまったはずです。場合によっては、通学路の信号が変わるタイミングまで覚えてしまっています。これは立派な「学び」です。
私はそういったことをもっと考えたかったので、教育学部に進みました。いまは、大学の先生になって、そういったことを考えるための授業を担当しています。
将来「教え」る側に立つ人たちが、あらためて「学ぶ」側の気持ちに立っておくことはとても大事なことです。

 

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『保育のグランドデザインを描く』

 

 

久保 健太(こども発達学科)

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