教員紹介

教育学部教員コラム vol.136

2019.06.03 こども発達学科 大﨑 裕子

卒業生との再会

長いゴールデンウィーク明けの、とある週末。この4月から小学校教員となったゼミナールの教え子と再会しました。久しぶりに先生に会いたいと連絡をくれたことはもちろん嬉しく、その一方で無事に教員として働けているのだろうかと実は不安な気持ちで待ち合わせ場所へ向かいました。

話を聴いてみると、私の心配などそれはまあ見事に吹き飛ばすほど、楽しく一生懸命に先生をやっているとのこと。

学生時代、9時始まりの1限にしょっちゅう遅刻していた人が、早朝に出勤し続けている!
入学当初、目標を見失い、大学に通うことさえままならなかった人が、無事に教採合格を掴み取り、教壇に立っている!失礼な言い方ですが、彼のそんな「頑張れなかった時」、「しんどかった時」を知っているだけに、一社会人となった姿が余計にとても眩しく見えました。

教員採用試験に合格すれば「教員になる」ことはできます。ですが、「教師になる」ことは一生の課題とよく言われます。彼が、今後さまざまな出会いのなかで、どのような教師に成長していくのか、ますます楽しみになった再会でした。

もちろん、本学部の卒業生の進路には教師や保育者以外の道も開かれています。私のゼミ卒業生も、様々な分野で活躍しています。2月末には、ゼミナール交流会を開きましたが、そこにはゼミ卒業生全員が参加してくれ、一人ひとりが卒業後、それぞれのおかれた場所で頑張っている姿を見せてくれました。頼りないゼミ教員の代わりに、後輩に向けて様々なアドバイスをしてくれている姿を見て、私自身が大学教員という仕事のやりがいを実感した一日でもありました。卒業してもなお、ゼミ生から多くを学ばせてもらっています。

ゼミナール交流会にて

 

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