教育学部教員コラム vol.34
2010.10.14 こども発達学科 田山 美智子
「健康スポーツ」は、健康を保つための三本柱の運動・休養・栄養について実践授業の中で学ぶことを目的としています。
実技種目(バドミントン・バレーボール・卓球・フットサル・テニス・ニュースポーツ等)を行うとともに個人カードに記録を記入して授業を行っています。
学生達が記入した個人カードは毎週チェックし、担当者が赤ペンを入れたりして学生たちの反応を見て、その結果を授業に取り入れています。また、学期末には記録した結果よりレポートを提出してもらっています。
下記の点について重点を置くことを、オリエンテーションで説明しています。
① 健康を育みながら、体力の向上を目指す。
② チームワーキングやコミュニケーション能力を養う。
③ 授業・ゲームを通じて、ルールを遵守することの精神を学ぶ。
以上を通して、健康で豊かに生きるための身体実践について学生達は学んでいます。
個人カードやレポート内容から、学生達の反応を見ると大体数の学生はゲームや縄跳び・歩数計を使用しながら、努力している様子が把握できます。個人カードをチェックしながら、学生達にファイト、ファイトとエールを送りながら毎週チェックしています。
田山 美智子(健康スポーツ担当)(人間発達学科)