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デジタル黒板やデジタル教科書などの情報機器の整備状況は，今日では小学校全校の90％に迫る勢いであり，年々上昇傾向にあります。これらのツールを子ども達の学び合いのプラットフォームにすると，互いの考えを共有し深め合う「アクティブラーニング」の実現が期待できます。イノベーションによってテクノロジが変われば，授業が変わり，子どもが変わり，学校文化そのものが変わっていくのです。実際，教員採用試験にデジタル黒板を用いた模擬授業を義務付ける自治体も現れており，新規教員採用での必須能力の１つになりつつあります。こうした今日の教育改革は，つい保守的になりがちな教員現場に絶えざる成長を強く求めています。
これから教員を目指す若き皆さん，以下の写真にみられるように，関東学院大学教育学部では，教員志望者が自在にテクノロジを活かせるエバンジェリストとして着実に成長できる最新のシステムがあります。皆さんが将来出会う子ども達のために，一緒に次世代の教育を作っていきましょう。Why don’t you join us?

小原　豊（こども発達学科）