照沼 晃子

担当科目

子どもとアート、子どもと表現、造形、ほか

氏 名 照沼 晃子(てるぬま あきこ)
所 属 こども発達学科
職 名 教授
専攻分野 子どもとアート、乳幼児の造形表現
最終学歴 女子美術大学芸術学部
学部担当科目 子どもとアート、子どもと表現、保育内容指導法・表現、造形、ほか
長期研究テーマ アーティストの視点とアートプロジェクト
(1) 認定こども園・保育園・福祉施設の子どもとの対話とアート
(2) 子どもの感性と表現
(3) 作品発表
長期研究テーマ
内容
(1) 多様な保育園や認定こども園・福祉施設の人々の対話が豊かになるアートの実践
(2) 乳幼児の生活と育ちの中の「造形行為」のドキュメンテーション
(3) 多様な地域と人の対話のためのアート作品発表
短期研究テーマ アートによる地域交流と国際交流
(1) 0・1・2歳児からの造形とアート
(2) アートによる対話、多様な人々との対話
短期研究テーマ
内容
(1) 認定こども園・保育園・福祉施設の子どもとアートの対話と作品制作
(2) 黄金町AIRアーティストとして子どもとアートの対話と作品制作
主要業績

【発表】
照沼晃子 (2023). 黄金町秋のバザール『誰も知らないアーティストNOBODY KNOWS THEIR STORY』、NPO黄金町エリアマネジメントセンター主催に参加し「生き物大好き」発表。
照沼晃子 (共同) (2019). 文化庁委託事業、(社)コマンドN主催『アーツプロジェクトリーダー育成事業(2018.9-2019.3)』で「ちゃぶダイブ/ Chabu Diveプロジェクト」(照沼晃子とその他3名の4名による共同プロジェクト)を発表し「中村政人審査員特別賞」と「オーディエンス賞金賞」を受賞。
照沼晃子 (1996). (社)二紀会第50回二紀展出品作品「デュエット対―赤と黒」にて「安田火災美術財団奨励賞」受賞。二紀会会員推挙。
照沼晃子 (1996). (社)二紀会第3回春季二紀展出品作品にて「新人選抜大賞」受賞。
照沼晃子 (1988). (社)二紀会第42回二紀展出品作品『波頭』にて「奨励賞」受賞。二紀会「同人推挙」。

【執筆】
照沼晃子 (連載) (2018.4-2024.3).「0・1・2歳児の造形がはじまるとき」『保育とカリキュラム』ひかりのくに出版
照沼晃子 (2016). 「乳幼児保育の中でのアトリエの環境設定の意義と造形表現の可能性について」『大学造形美術教育研究第14号』全国大学造形美術教育教員養成協議会、8-13頁
照沼晃子 (2012). 『豊かな育ちの原体験となる0歳からの保育と造形遊び』フレーベル館
照沼晃子 (共著) (2011). 『保育が変わる0歳からの造形遊びQ&A』フレーベル館
照沼晃子 (2010). 「乳幼児の生活と保育 ―1歳児組遊びの過程の見直し―」『関東学院大学人間環境研究所所報』、8、33-41頁
照沼晃子 (共著) (2009). 『21世紀の教育・保育・施設実習』大学図書出版
照沼晃子 (2007). 「幼児の感性と表現に基づいた保育内容再考 ―自然との関わり、土との関わり―」『関東学院大学人間環境研究所所報』、5、19-31頁
照沼晃子 (2005). 「子育て支援にたいする母親のニーズ (1) ―母親の本音と要望、そして支援の実態―」『関東学院大学人間環境学会紀要』、3、1-16頁
照沼晃子 (1999). 「保育課程履修学生の図画工作に対する意識に関する一考察」『美術教育学』美術科教育学会誌、20、255-266頁

ゼミの内容 子どもとアートの姿を通して、子どもとの対話、地球の自然や生き物の命を感じる機会を考えています。そして認定こども園や保育園、福祉施設の子ども、黄金町をはじめとする横浜市の様々な地域で子どもと関わるアートワークショップの場を考察し研究します。
乳幼児と小学生と大学生・子どもと若者と地域の方々など、人と人の多様な出会いをテーマに、フィールドワークを展開します。
皆様へ
メッセージ
アートと芸術は、美術館などから町に飛び出して、本来の力を発揮しています。アートと芸術との出会いにより、作品との対話を楽しめます。そして対話からワークショップが展開すると、そこで出会った子どもや大人、自らの表現が始まり、輪が広がっていきます。気楽に創造的なアートや芸術との出会いをお楽しみ下さい。
受験生へ
メッセージ
子どもと表現、子どもとアート、保育内容表現など、子どもの様々な表現と個性・創造的な姿から、子どもとアートの大切さを紹介します。子どもとアートの関わりから、多くの人がより豊かな時を過ごす場のあり方を考えましょう。
e-mail terunuma [at] kanto-gakuin.ac.jp
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